フェズの迷宮
フェズの迷宮
街中には、木の実を売る店、果物を売る店、衣類・生地を売る店が立ち並ぶ。
迷宮フェズ。すごい街だった。
出発して7日目の29日、終日フェズを見てまわった。
世界一複雑な迷路の町、フェズ・エル・バリは、道は狭く、起伏に富み、上がったり下がったり、曲がったり、戻ったりをくりかえす。歩き回るうち、同じ場所をクルクル回っているような錯覚に陥る。
フェズは、イスラム王朝の都としては、モロッコでは最も古い。 この迷路を入っていく。ブルージュルード門をくぐり、じゅうたん屋、家具職人のスーク、香辛料のスーク、神学校などを通り、カラウィーン・モスクに出る。
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| フェズ川のほとりにあるなめし革染職人街、タンネリ(フランス語) 円い染め色桶が並ぶ作業場では、中世そのままに手作業で革を染め付けている。 においが強烈だ。
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ホテルは、フランス領時代に作られたヌーベル・ヴィル(新市街)にあり、カフェで飲むカフェ・オレは、フランスの香り??
つづく